こんにちは!カメラとか写真が大好きなcocoです。
今でこそ、一眼レフカメラやオールドレンズを使っていますが、カメラにハマったのは、フィルムを使うトイカメラのHOLGA(ホルガ)でした。
トイカメラとは言わずもがな。スマホのアプリ加工などでも見かける、レトロな感じに撮れるオモチャのカメラのことです。
HOLGA(ホルガ)って何?
HOLGA(ホルガ)とは、プラスチックでできた中国製のチープなカメラで、1982年に香港で誕生しました。
フィルムは120フィルム(ブローニーフィルム)という、主に中判カメラで使用するフィルムを使用し、真四角に撮ることができます。
写真の周りが黒くなって写るケラレやボケやできるのが特徴のカメラです。
これがねー、すごく可愛くて!
レトロな感じがなんとも言えず、そそられました。一眼レフカメラと比べても断然軽いし!!
きっかけは、雑誌
ハマった当時、10年くらい前かな。カメラ雑誌の「カメラ日和」というものが出版されていて、これもまた可愛くて!ハートをわしづかみにされました。今はもう連載されてない雑誌なのかな...
全部ではないですが、当時購入したものを今でもまだとってあります。
今読み返してもとても参考になる、大好きな雑誌です。
どこで購入したの?
「カメラ日和」のvol.1かどうだったかは覚えていませんが、その雑誌を見て、ヴィレッジヴァンガードに買いに行いにいきました。
しかも結構売り切れている店舗が多くて、お安い方のプラスチックのレンズのホルガ120Sやホルガ120Nではなく、ガラスでできた少しだけ高い日本製のホルガ120GNを購入したのもよく覚えています。学生だったので、その少しの差に悩んで、ヴィレッジヴァンガード内をうろうろしていました。結局購入しましたけどね。
しかも、今ではあまり使用しない120フィルム(ブローニーフィルム)を使うしで、結構な出費でした。今ではCDへのデータ化ができるけど、当時は現像して、プリントして、プリントしたものをスキャンしていました。だからスキャナーも購入して...と、なかなかお財布に悪いトイカメラでした。
でもそれを上回るほど面白かったです!!
どんな魅力があるの?
今はスマホで撮ればすぐに見れるけど、フィルムだと12枚撮りとか24枚撮りとか32枚撮りとか、何枚も撮り終わらないと現像して見れなくて...そのじれったい感じも、「何が撮れているんだろう」「上手く撮れているかな」とかワクワクしながら過ごしていました。
もちろんトイカメラなので、上手く撮れていないことも多く、全て真っ黒とか真っ白ということも...にくいやつです。
実際に撮れた写真
晴れた日でないと上手く撮ることが難しいHOLGA(ホルガ)。
実際に撮れた写真はこんな感じです。
全体的に埃が写っていますが、スキャンした時に埃のスキャンしてしまったようです...
牡丹かな。いい感じにボケています。まさにトイカメラ。
どこか、ファミレスでとったのだと思います。白い壁が綺麗だなと思ってとったのに、現像したら黄色に!これもまさにトイカメラ。面白い。
シャッタースピード2つのみ
電車の中から風景を撮ってます。シャッタースピードが1/100とバルブモードのみなので、早く動くものはこんな風に流れて撮れます。
今回は3枚のみですが、またボチボチとアップしていけたらな、と思っています。
まとめ
こうして昔撮った写真を見返してみるとやっぱり良いですね!HOLGA(ホルガ)!
真四角に撮れるのもInstagramっぽいし、可愛い!
春になって暖かくなったことだし、HOLGA(ホルガ)を持って首にぶら下げて散歩でもしようかな♪