樹齢1300年の「長者の藤」

そろそろ藤を見に行きたいな〜と思っていたら、「長者の藤」という藤を見つけました。

福岡県には、九州最古のお寺に属する「武蔵寺」というお寺があるのですが、

そこにある藤がなんと、樹齢1300年以上!!知らなかった!

一度は見に行ってみたいと思い、ゴールデンウィークで混む前に見に行って来ました。

武蔵寺って?

武蔵寺

武蔵寺」は福岡県筑紫野市にあるお寺で、天拝山の北側の麓にあるこじんまりとした所なのですが、九州で最古のお寺と言われています。

正式名称は、天台宗椿花山武蔵寺といい、県指定の史蹟文化財です。

建立は飛鳥時代とも 奈良時代ともいわれていますが、定かではありません。

御本尊は椿樹の一木彫りの薬師如来さまで、昔から心身の病気を治してくださるありがたい仏さまとして信仰されてきました。

武蔵寺の藤まつり

例年、4月29日(昭和の日)には近くの天拝公園で、筑紫野市祭「二日市温泉藤まつり」がおこなわれます。

長者の藤って?

武蔵寺を創建したと言われる藤原鎌足(ふじわらのかまたり)の子孫で、壬申の乱に功績があった藤原登羅麻呂(初代大宰師蘇我日向臣身刺のことだといわれています)が自分の姓になぞらえて、1300年以上前に植えられたと伝えられている藤で、筑紫野市指定の天然記念物となっています。

武蔵寺の藤

ゴールデンウィーク前だった事もあり、人も少なかったのですが、まだ6分咲きというところ。それでも十分綺麗!

満開になる頃にまた行こうかなと思わせる美しさ。

しかも、1メートルくらいある花房がゆらゆらと揺れて、藤の甘い香りをそこら中に漂わせていました。

武蔵寺の藤

あまりにも良い匂いなので、蜂もたくさん集まっていましたよ。。

藤に近ずくと「ブンブン」と羽音が!

刺されることはないと思いますが、満開になる頃にはさらに集まってくると思うので、注意した方がいいかもしれません。

虫が苦手なので、ビクビクしながら鑑賞しました。それだけが難点でした。

武装時の藤

ですが、藤棚は約200㎡あるそうなので、なかなかの大きさで見応えがあります。

晴れていると、藤の葉の間から入った光が花にあたってキラキラと。鳥のさえずりを聞きながら揺れている藤を見るのは至福の時でした。

樹齢が千年超えるものなんてなかなかお目にかかれるものではないのに、地元の福岡県にあったのは本当に驚き。

一見の価値ありだと思います。

 

武蔵寺の場所

武蔵寺

住所福岡県筑紫野市武藏621
電話番号:0929222670
最寄り駅:JR二日市駅からタクシーで5分
駐車場:あり(10台ほど)
筑紫野市観光協会ホームページhttp://www.chikushino.org/buzouji/